ご挨拶
店主より皆様へ
割烹魚太の創業は昭和47年、設立は昭和54年。初代の祖父が旧中条町で乾物屋を営み、二代目の父が魚の行商となり、そこから仕出し料亭に発展を遂げたのが始まりです。年月の流れとともに祖父母から父母へと襷は受け継がれてきました。物心のつく頃には、造られる料理を見て美しいと感じ、口にして美味しいと思う環境で育ちました。その後は、お客様が割烹魚太を利用して喜ぶ姿、そのために両親が日々お店を営んでいる姿を見ながら成長し、一筋に同じ道を目指し辿るようになりました。
そして、市内の高校を卒業後、本格的な日本料理を学ぶために石川県金沢市の高級料亭旅館、新潟市内の日本料理店で修業し、平成19年から三代目を任されて今に至っております。
割烹魚太は、従業員も調理師免許を持つ職人であり、料理に真剣に打ち込んでいます。料理の素となる食材は国産と天然物に拘り、お客様には厳選された旬の食材で造る会席料理をお届けします。また、微力ながら地産地消に貢献する思いも強く、米と野菜は信頼する地元農家から直接仕入れ、海産物は村上市山北産の岩ガキ、アワビなどを新鮮で良質な状態の食材を扱うようにしています。
旬の食材の美味しさを伝えるのが割烹魚太の料理です。
割烹 魚太
店主 宮村 秀昭
魚太のおもてなし
お客様がゆっくりと寛ぐ、楽しんでいただける空間の創出にも拘っています。1階には一枚板のカウンターテーブルで5席を備え、2階には120人が臨席できる大宴会場を設け、調度品にもインテリアにも拘った割烹ならではの高級感と上質さが漂う和の空間を演出したいと考えています。
お客様に出来る限り最高の料理を味わって欲しいので完全予約制になります。完全予約制のため、予約時に食べたい食材をオーダーすることも可能です。
併設する「食彩 仲」は、完全予約制で御祝い・仏事・各種ご宴会にも対応しますので、目的をお話しいただければ、誠心誠意ご対応できるようにと思います。
